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会長挨拶 

 第20回学術集会を、宝塚大学梅田キャンパス(大阪市北区)において開催することとなりました。

 本学会は、病気や障害のある子どもの現在及び将来にわたって、充実した生活が営まれるようにするために、教育、医療、保健、福祉、家族及び本学会の目的に賛同する関係者が一体となって、子どもの健全育成を図るための研究・研修を推進し、その成果を普及することを目的としています。

 多くの病気の子どもたちは、入院治療を終えた後も、病気を抱えながらその後の人生を歩んでいきます。今回は、病気の子どもの学びを長期にわたって支えるための仕組みについて探っていきます。また、子どもや家族を支援している側のメンタルヘルスにも注目し、「支援する人への支援」も考えていきます。

 今回の学術集会は、研究者だけでなく、現場の専門家(教員・医療関係者・福祉関係者等)、および当事者・家族とともに、病気の子どもの心理社会的支援の現代的な課題について、議論できる場としたいと考えています。

 皆さまのご参加を心よりお待ちいたしております!

日本育療学会第20回学術集会長
平賀 健太郎(大阪教育大学)

▽日本育療学会第20回学術集会実行委員会

  ・河合 洋子 (日本福祉大学)

  ・合田 友美 (宝塚大学)

  ・永井 祐也 (大阪大学)

  ・西上 優子 (兵庫教育大学)

  ・西田 千夏 (宝塚大学)

  ・丹羽 登   (関西学院大学)

  ・福島 美幸 (宝塚大学)

  ・舛本 大輔 (三重大学)

  ・渡辺 実    (花園大学)

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